歯が欠損しておりちゃんと治療をして歯を入れたいと思っているが、

近々人と会う機会がある、仕事で歯が無いと支障がある場合など

早めに審美的に回復する方法として下記の方法があります。

①仮義歯

通常は抜歯が必要な歯を抜いたり、虫歯の治療を完了してから入れ歯の作製に

入りますが一旦それらは保留し審美、機能面を早めに回復するために仮義歯を

作製します。

もしくは最終義歯を作る前に咬み合わせや高さなど仮義歯を作り調整を行い

安定したところで最終義歯を作ります。(リハビリテーション的要素の義歯です)

上記どちらも仮義歯になります。

しかし作製課程は基本的に通常の義歯と同じです。

作製の日程を詰めることで多少完成までの期間を早めることができます。

作製期間(おおよそ3〜4週間)

 

②スプリントデンチャー(SD)

歯形を採り石膏模型にマウスピース作製する際に使用するシートを

圧接しそこに人工歯を並べて作製する装置です。

通常の義歯を作製する時の重合などがないので比較的早く完成できる

ので早めに審美面の回復を図ることができます。

作製期間(1〜2週間程度)※作製期間は要相談

作製日数や欠損数により金額は変わります。

※総義歯は不可(咬み合わせのない多数歯欠損も不可)

 

スプリントデンチャー(SD)

このような欠損があり日常生活に支障がでるとのことで

スプリントデンチャー(SD)を作製したケース

なるべく早く歯を入れたいとの要望で通常の義歯ではなく

スプリントデンチャー(SD)を作製

セット時の状態

 

医療法人誠志会赤嶺歯科クリニック